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【保存版】プロが教える!タイヤの正しい手入れ方法とNG行動


🚗 はじめに:タイヤも“メンテナンス次第”で寿命が変わる!
「タイヤの手入れって必要なの?」と思われる方も多いかもしれません。
しかし、タイヤは常に地面と接しているため、劣化が早く、正しく手入れすることで寿命や性能、安全性が大きく変わります。

タイヤ専門店の視点から「タイヤを長持ちさせるための基本的なお手入れ方法」をご紹介します。

🧼 タイヤを長持ちさせる5つの基本メンテナンス
① 定期的な空気圧チェック(最低でも月1回)
適正空気圧は車種ごとに決まっています(運転席側ドア付近に表示あり)

空気圧が不足すると偏摩耗や燃費悪化の原因に!

走行中のグリップ力やブレーキ性能にも影響!

② 溝の深さチェック(スリップサインを確認)
溝が1.6mm以下になると法律違反(車検も通りません)

スリップサイン(三角マークの場所)を目安にチェック

走行距離が多い人は半年〜1年で確認を!

🛑 溝が減っている=雨の日に非常に危険!

③ 洗浄と汚れ落とし(月1回〜2回が理想)
タイヤ表面には泥・油・ブレーキダストが付着しやすい

水洗い+中性洗剤を使った洗浄がベスト(アルカリ性はNG)

ホイールも一緒に洗うと◎

❌ NG行動:高圧洗浄機を至近距離から当てるとひび割れの原因に

④ タイヤワックスの活用(使い方に注意)
ゴムの艶出し・劣化防止効果あり

水性タイプを選ぶとひび割れ防止に優しい

塗りすぎは逆効果!均等にうすく伸ばすのがコツ

💡 プロのコツ:サイドウォールだけに塗るのが◎(トレッド面は絶対にNG)

⑤ ローテーション(5000〜8000kmごと推奨)
駆動方式によって前後で減り方に差が出る

ローテーションで均等な摩耗に → タイヤの寿命が伸びる!

🔁 目安:オイル交換や点検のついでに依頼すると手間いらず

⚠️ 絶対にやってはいけないNGメンテナンス

アルカリ洗剤を使った清掃…タイヤの保護クリームが落ちるため劣化が早まってしまいます。洗剤を使用する場合は中性洗剤を使いましょう。
スプレーワックスの塗りすぎ…油分がトレッド面に流れると滑りやすくなる危険性
保管中の直射日光放置 …紫外線でゴムが硬化し、ひび割れや劣化の原因に!
空気圧を多めに入れる…タイヤ中心だけが早く摩耗する恐れがあるため入れすぎ注意!


🏠 タイヤ保管中のケア方法
日陰・雨風に当たらない場所が理想

直置きせず、ラックや段ボールを活用しましょう。

横置き・縦置きは保管場所の環境によるかと思いますが、横置きが最もタイヤに負担をかけません。

縦置きで長期保管する場合は2、3か月に一度タイヤを回してあげることで『フラットスポット』と呼ばれる振動などの原因となる見えない凹みを予防できます。

✍️ まとめ:日々のひと手間が“安全”と“節約”につながります!
タイヤの手入れは、一見面倒に見えて、安全性・経済性・車の美観すべてに直結します。

✅ 月1回のチェック+洗浄
✅ 走行距離とともにローテーション
✅ 保管環境の見直し

これだけで、タイヤの寿命がグッと伸びるんです。

ぜひお時間があるときに愛車のタイヤの確認をしてみてください!

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